ビジネスにおける心理学とは?

”ビジネスに心理学?”と思われる方が多いかもしれません。心理学といっても難しく考える必要はありません。相手の気持ちを考えたり、自分の心に素直になったりすることです。コミュニケーションを図ることの延長と考えればいいでしょう。

しかし、ビジネス心理学というと、コピーライティング、フォトリーディングやその他テクニックを使うということもあるでしょう。

ただ、テクニックだけではビジネスがマネーゲームに陥ってしまいます。基本的に資本主義とは「お金が中心」という考え方になりがちですが、それだけではビジネスとはいえません。ビジネスの基本をしっかり理解して、その上でテクニックを使うのことは成功には欠かせません。むしろ、テクニックをしっかり学ぶのも大事なことです。

[ビジネスの基本]
企業におけるビジネスの基本は「いかに社会に貢献するか」ということと、判断の基準となる「経営理念」です。最近、いろいろと企業の不祥事が相次いでいますが、すべて、この基本を忘れたために起こっていると考えられます。

企業理念をしっかりもって、判断の基準をそこに持っていれば何の問題もありません。言うは易く行なうは難しですが・・・。

ビジネスの基本は「企業理念」にあると思います。不況の折、理念や夢では食べていけない、という声も多く聞きます。それは間違ってはいませんし、お金が必要ないわけではありません。むしろ、お金に結びつかない事業はビジネスとはいえません。ボランティアや行政の仕事といえるかもしれません。しかし、ビジネスの基本を金儲けに据えてしまうとテクニックに走ることになってしまいます。

心理学の来し方行く末

心理学は人間の心(こころ)について考える学問ですが、100年ほどの歴史しか持ちません。科学としての心理学のスタートは、心は「意識」だと考えました。自分の意識を注意深く分析して、どんな感覚や記憶などから成り立っているのかを考えようとしました。心は、意識であり、意識とは様々な感覚要素の集まりだと考えました。

しかし、私たち人間は心の中を見ることはできません。優しい心を持っているといっても、その心そのものを見たわけではありません。優しい行動を取っているのを見て優しい人だと判断しているに過ぎません。こうしたことから、直接観察することのできない心を研究するよりも、外に現れる行動を研究するべきだという考えが生まれました。

[現代の心理学]
現代の心理学は「行動の科学」だといわれています。ただし、行動という意味を以前のような狭い意味には限定していません。行動から心のメカニズムを推論することは盛んに行われていますが、同時に無意識を重視する考え方も心理学の大きな柱として存在しています。

それでも心理学は行動の科学です。心理学が科学であることを目指そうとするとき、行動という客観的なものが必要になってきます。しかしそうはいっても、やはり心理学は、「心の科学」です。私たちは、医学や生理学的に人間を理解するだけでは、満足できないのです。私たちが人間の心について考え、コミュニケーションを図るとき現代心理学は大きなヒントを与えてくれるでしょう。

心理学とは;引きこもり

前回、心理学の観点からうつ病についてご紹介しました。今回もうつ病に関わる「引きこもり」について考えてみましょう。

2008年度の東京都の調査によると、「引きこもり」の7割以上が男性だそうです。そういえば、引きこもりが話題になる場合には男性ばかりが取り上げられますよね。なぜ男性は引きこもるのか、なぜ女性は引きこもらないのか、ということを心理学的見地から紐解いてみましょう。

引きこもるのも結構なプレッシャーを感じるはずです。なぜなら、世間から「引きこもり」だと思われてしまうから。それなのに引きこもるのは、引きこもらない日常生活よりも、まだ引きこもりのほうがマシだと感じているからではないでしょうか。男性にとっては、外の世界のプレッシャーが女性よりも大きいと考えられます。

例えば、「フリーターやニートだと結婚できない」と考える女性は少ないと思いますが、男性の場合は殆どの場合「結婚できない」と考える(感じる)でしょう。男性は外の世界で働いて稼いでくるのが当たり前という社会通念が支配しており、男性に大きなプレッシャーを与えていると考えられます。

こうした社会通念には、「プロポーズは男性がすべき」、「いざという時には男性がリーダーシップを発揮するべき」、「有事の際は女子どもを優先的に保護すべき」などということも挙げられます。

また、人前で堂々としゃべれない女性は「奥ゆかしい」、「おとなしい」と言われますが、男性だと「頼りない」、「しっかりしていない」と思われるなど様々なプレッシャーがあるのです。こうしたことからも、引きこもりたくなる男性が女性より多いのは当然だと考えられます。

心理学とは;うつ病

うつ病が社会問題となっています。うつ病に関連して、日本の自殺者数が10年以上毎年3万人を超えているという数字もあります。現代社会が抱える心の病について心理学が果たす役割について考えてみましょう。

まずは、うつ病に関するニュースをご紹介します。

『うつ病100万人超す、10年で2・4倍に』
(2009年12月4日|読売新聞より引用)
抑うつなどの症状が続くうつ病の患者数(躁(そう)うつ病を含む)が、初めて100万人を超えたことが3日、厚生労働省が3年ごとに実施している患者調査でわかった。

長引く不況などが背景とみられる一方、新しい抗うつ薬の登場が患者増につながっていると指摘する声もある。

患者調査によると、うつ病が大半を占める「気分障害」の患者数は、1996年に43万3000人、99年は44万1000人とほぼ横ばいだったが、2002年調査から71万1000人と急増し、今回の08年調査では、104万1000人に達した。(以下省略)
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通常のうつ病では、気分の落ち込み、悲観的な考え、絶望感、興味や喜びの低下、死の願望といった精神症状、動悸、頭痛、不眠、食欲減退、性欲の低下、集中力低下等の身体症状が現れます。

最近では、身体症状が主な症状とするうつ病が増えているといわれており、気分の落ち込みや意欲の低下などの精神症状が前面に出ないために、周囲からはうつ病のようには見えないケースも多くなっています。

心理学とミラーリング

心理学についてお話しています。
心理学の中でも最も難しく、このテクニックを取得すると自分の日常生活はもちろんビジネスでも応用を利かせることができるものとしてNLPがあります。

今回はその心理学の中でも最も重要視されているNLPのミラーリングというテクニックについてお話していきたいと思います。
ミラーリングというのは、呼んで字のごとく相手の身ぶりや手ぶりすべてを合わせて、自分が相手の鏡役となることを言います。
もっと具体的に言うと、相手の姿勢・座り方・身ぶり・手ぶり・態度・表情を真似をするということです。
このミラーリングを行うと心理的に言うと、相手は無意識の間に自分と同じ存在であるということを認識して相手の警戒心を解き放ち好意だったり安心感を感じさせることができるようになるのです。

しかし、相手とすべて同じタイミングで動作を行ってしまうと、「真似してる?」といったように違和感を感じさせるだけという結果になり、警戒心を解くというよりも逆に警戒心を抱かせてしまう時がおおくあります。

心理学の中でもミラーリングを学ぶ時のポイントとしては、相手のまねをするということになるのですがすぐにまねをするのではなく、少しテンポをずらして真似をしてみることがいいのではないでしょうか?
そして、相手が身ぶり手ぶりを交えて会話をしているのであれば、自分も少しだけ身ぶり手ぶりを加えて会話をすることが心理学では良いとされています。

心理学でいうミラーリングというのは相手とラポールを築くために行うものなのです!

心理学の資格をとろう!②

心理学についてお話しています。
心理学と言えば様々なものがありますが、ほとんどのものがトラウマの克服などに用いられることがあります。

そして、最新の心理学であるNLPはカウンセリングや、心理士、療法士、研究者といったような区分に分けることが出来ます。
これらは、基本的に資格を取得していないと心理学を用いる仕事にはつくことができません。

しかし、この心理学に関する資格取得者が年々増えていることも事実です。
ということは、それだけ多くの人が心理学に関係する仕事につきたいと考えていることであり、もっといえば最新の心理学に対しての興味や関心の表れなのではないでしょうか?

この心理学のなかでも最新と呼ばれそして最難関とされているのがNLPです。
しかし、このテクニックを身に付けてしまえば様々なことに応用が利きます。
そのために、心理学の資格を取得することで非常に多くの分野に触れることができるのはもちろん、自分の名前を後々に残すことができるようになるかもしれません。

そう考えると心理学は難しいと思われますが、NLPセミナーに参加しNLPというものをしっかり勉強することが出来れば十分に資格取得のチャンスはあります。

今から1つずつ造り上げていくのではなく、長い年月をかけて研究されてきた学問をしっかり学んで、資格取得を目指すということが一番の近道ではないでしょうか?

一方では、心理学というものはオリジナルのテクニックを考えだす上で比較的やりやすい環境にあります。
心理学の資格を取った後からでもいろんな方向性を考えて様々なテクニックや心理学について学んでみるのもいいのではないでしょうか?

心理学の資格を取ろう!

「心理学」というものについてお話しています。

今までいろいろな心理学というものをお話してきたので、それまでぼんやりとしか見えていなかったものも、くっきりと見えてきたのではないでしょうか?
昔は心理学なんていわれても正直「あやふやなもの」というイメージが強かったのですが、メディアなどでも頻繁に取りざたされるようになったためか、精神的な問題を抱える人もおおくなってきました。

この精神的な問題が社会問題となってきたために必然的に心理学が見直され、そして身近なものとなってきたのです。
最新心理学と言われるNLPというものは難易度が非常に高いために、簡単に理解することが出来ない部分も多くありますが、心理学自体は身近なものになってきているのではないでしょうか?
心理学が大衆化してきているのを象徴するかのように、最近では心理学に関連した資格が非常に人気です。
本当ならば、最新と言われるNLPを学ぶか、そのNLPの資格を取得することができればベストなのですが、心理学の資格というのは非常に種類が多いのも特徴的です。

最新の心理学のテクニックは、さまざまな資格を取った人たちによってつくれてていることが多いです。
日本でいえば、NLPビジネスコンサルティングを行っている芝氏のような人をいうのではないでしょうか?

もし、あなたも心理学というこの分野で自分の名前を残したい!
と思うのであれば、今からでも遅くはないでしょう・・・
いろんなセミナーなどに参加して心理学の資格を取得することをおススメします。

テクニックの応用

心理学の目的とは、主に精神的疾患を持つ人の治療です。

しかし、治療が目的というだけではなく、人間の様々な心理に対して分析や解析をして、いろんな分野に応用することができる学問として、治療するといった方面だけでなく様々なところから注目を集めています。

その1つとしてあげられるのがNLP。
NLPはカウンセリングを行う人に用いられるだけでなく、近年めざましい発展を遂げてきた心理学はあらゆる行動に対して応用が利くテクニックとして人気です。

NLPは様々な分野でそのテクニックをもちいられ、その多くが応用されて活用されています。
たとえばスポーツ界や恋愛といったものに対しての応用が非常に多いです。
なぜかと言えば、スポーツにはメンタル面がとても重要だといわれていました。
今までは、「根性」といった言葉でまとめられ、精神論として諭されていたのも事実です。

しかし、このような言葉は具体性がなく80年ごろは拒否をされることも多くありました。
それは、80年というこの時期は肉体的なテクニックに関しての研究がピークを迎えていたのと、相対的に精神面の指導に対し懐疑的な見方をするようになったからではないでしょうか?

この時期を境として、メンタル面よりテクニカルに研究する方が大切だという動きが強まったために、今では専門の分野としても研究がすすめられているようです。
そのためでしょうか、今や最新の心理学であるNLPはあらゆるスポーツをはじめコーチや監督を目指すのであれば、心理学というものは必要になってくると言えます。

最近、野球人生を引退した桑田真澄さんもこの心理学を学ぶために勉学に励んでいると聞きました!

心理学は恋愛に関しても応用が利くのです
「恋愛は駆け引き」
と言われることもありますが、その部分はメールの登場でさらに複雑化してきた今日。
その複雑な部分に心理学をうまく応用することで無理だった恋愛も成就するかも知れませんよ!

最新の心理学

心理学というものを調べています。

心理学といえば90年以降一般の方にも浸透してきた分野とい、人の心理を化学的に分析し記号化し解析することで人の精神的な負担や疾患について治療をすることを目的とした学問のことを心理学といいます。

心理学といえば一見するとすごく難しいように思えるのですが、思うだけでなく本当に難しいものだと言えます。
とはいっても、最難関中学や高校の勉強のような難しさだけではないく、心理というものが人それぞれであるために、これまでの統計が一切通用しないというこが難しいといわれる由縁なのです。

そんな心理学。
近年はさらに記号化が進んでおり、その最新の心理学の1つに「NLP」があります。

そんな心理学ですが、近年はさらに記号化が進んでいます。
最新心理学のひとつに「NLP」というものがあります。

最新の心理学として用いられているNLPとは、人間の五感や感情、思考、行動、記憶といった部分に関連する心理学のテクニックの1つです。
たとえば、過去の記憶を現在の行動によって暗い内容のものをポジティブに変換するといった心理学のテクニックで、心的外傷を和らげるといた効果が得られるとされています。

これまでお話してきたように最新の心理学というのは人間のかなり深い部分に踏み込むテクニックが多く用いられ、ここ数十年の間に最も進化した学問の1つと言っても過言ではないと思います。
最新の心理学はどの分野にしてもそうですが、より実践的なものとなっているために、薬に頼る治療を最小限に抑えて精神的な問題を極力安全でかつ建設的な方法によって除去するという方法が多く用いられるようになってきています。

心理学を学んで人生を変えよう!

心理学というものにはどんなものがあるか?ということについてお話してきました。

精神病のように心理が関係していると考えられる病気に対して、薬物ではなく心理的な技術を用いて治療することを心理療法といい、様々な分野で利用されています。
その手法の1つとして有名なのが、催眠療法です。

本当に効き目があるのか?

なんて疑う人も少なくはないはずです。
たまにTVなどで催眠術をかけて、動物に変化するといった映像が流れますが心理学の手法を用いればそのようなこと簡単にできてしまうものなのです。
要するに、心理学と言葉で簡単に言っていますが使い方1つを間違えると犯罪や詐欺行為にも利用することができるとても危険な学問と言っても過言ではありません。

そして、最も新しくそして使い方1つ間違えると危険なものになる心理学の1つとしてNLPがあります。
このことは次回から詳しくお話していこうとおもっているので、ここではお話は致しませんがこの心理学は難しい学問の1つではありますが、1度資格を取得してしまうと「自分の世界が180度変化する!」!!!
大袈裟だと思われるかも知れませんが、大袈裟ではないのです。
これは、本当に言えることなのです。

日本でもそのような経験をした人はたくさんいることでしょう・・・
その中でもある男性は、このNLPというものに出会う前までは言い方は悪いですが、どこにでもいる1企業のサラリーマンでした。
そんな彼が自分の業績をあげるため時間と費用を費やした結果、NLPの資格を取得することができ今では様々な会社を経営する側の人として今でも活躍されています。

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